モンドール A.O.P.
フランス ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏ドゥー県産
秋・冬期間限定チーズ。
カスタードみたいにクリーミー。
モンドール(黄金の山)は、フランスとスイスの国境のジュラ山脈にあります。 製造は、8月15日から翌年3月15日まで。標高700m以上でのミルクで作られます。
エピセアというもみの木の皮に巻かれ、エピセアの木箱に入って出荷されます。 表皮はごわっとしていますが、中身は濃厚で良質のミルクの味わいと、ほんのり木の香りが入り交じり絶妙!
ちなみに、フランスでは、無殺菌乳。スイスでは、殺菌乳で作られます。
エピセアを巻く作業や洗う作業は、全部手作業です。冬の間は小さいサイズ(500g)で1日に6000個、中型(700g)から大型(1kg、2.5kg)サイズを3000個生産。
この量を女性10人でこなしていきます。その素早さはお見事!カメラのシャッターがうまくきれないほどでした。(Badoz社にて)
巻かれるサングレ(エピセアのベルト)は14の生産者が担っており、各エリアで使用する木もしっかり決められています。綺麗に干したサングレは柔らかくするために塩水に漬けられます。(Badoz社にて)
モンドール A.O.P.
050017/個 (約500g)(税込)
050017
エセピアを巻く作業(Badoz社)
スプーンですくってとろとろをお召し上がりください。
Alpageでは、熟成庫でじっくりおいしくして、とろ~りと食べ頃になった頃お渡し致します。
【解説】
モン・ドールの美味しい食べ方